プレイヤーキャラをフォロワー化。Skyrim
モデルは有名なあの人。まんまパクリ。
FaceGeomの出力
キャラクタークリエイトの画面から
RaceMenuなら右上のsculptから
ECEならF1キー
で出力。
RaceMenuしか知らんのですがMod Organizer環境で以下のパスにnifとddsが出力される。名前は日時。
ModOrganizer\overwrite\SKSE\Plugins\CharGen
なくしたり、訳わかんなくなってどっかにやっても、セーブデータとプレイヤーキャラが残っていれば、何度でも出力出来る。
tes5editで簡単なespを作成
上がespの内容。最低限緑の枠内だけでも設定できれば、フォロワーは作れる。
CellやRelathionshipは適当なスタンドアロンフォロワーmodのをそのまま真似ればいい。
一番重要なのはNon-Player Character(Actor)で、ここも最低限のものにしてみた。
元はSkyrim.esmに入っている適当なNPCのもの。Copy as new recordでコピーすれば空いてるIDを自動的に割り振ってくれる。先頭の2文字がロード順で変わるので、まずかぶることはない。
Outfitになにも登録しなければ裸でいる。細かいことを言えば、裸ArmorがRaceかNon-Player Character(Actor)に登録されていれば裸でいることになる。それらも登録されていなければ、透明になる。
※少し下に寝巻きの設定があるが寝るときに服装が変わるのかな。因みにウスガルトさんはこの項目にOutfitが登録されているが、付け回したことが無いので確認出来ていない。
上はこだわりがあれば作ったほうが良いし、取り敢えずなにか着ていてほしいだけなら、Skyrim.esmから適当なもののIDをNon-Player Character(Actor)に記述しておけばだいたい大丈夫と思う。
ヴァニラに性別とか完全に指定した装備とかなかったと思うし。
ヘッドパーツの設定
ただのNordのプリセット1の男性をいじっただけのキャラだが、思いの外ヘッドパーツが多かった。使用されているヘッドパーツはnifskopeで最初に出力した頭部のnif(Meshes)を開いて確認していく。
見つけたヘッドパーツをNon-Player Character(Actor)に記述していく
これで容姿に関するespでの設定は終了。
ローカルフォルダにファイルの配置
modの構成上
dataフォルダーーesp
I Meshesフォルダ
I textureフォルダ
といった形のフォルダ構成を作る。
このフォルダ内に更に決められた階層のフォルダを作りファイルを放り込む。
data\Meshes\actors\character\FaceGenData\FaceGeom\Follower_GENJITU.esp
data\textures\actors\character\FaceGenData\FaceTint\Follower_GENJITU.esp
今回作ったものはこんな感じで、最後の階層のフォルダは自分の作ったespの名前を拡張子を入れたものにしないといけない。FaceGeom(頭部メッシュ・FaceTint)の配置は必ずこの形で、espで変更したり、自分の好きなフォルダパスを作ることは出来ない。
これ以外はわりと自由にできるものが多いが、思わぬ落とし穴あったりするので、なるべく公式のものを真似るか、分かりやすいmodのものを真似たほうが良い。
ざっくりとこんな感じ。すごく簡単にいうと
FaceGeomとNon-Player Character(Actor)さえあればフォロワーは作れる
ということに気づくと、フォロワー作りや、modのフォロワーを好みに改造したり複製したりも出来るようになる。プレイヤーキャラをフォロワーにするより、簡単な面もあるかも。
ゲーム内で確認
すぐに確認出来るようにするためリバーウッドの雑貨屋に配置しておいた。一応連れ歩くことは出来るが、なんとなくスリーピングジャイアントの店員にしてしまおうかとか、物乞いにしようかとか、ペラジア農園の従業員にしようかとか考えている。
取り敢えず"変なのがいる"ってだけで満足。